3月4月は激動だった。
ブログにも書いた通り、情けない結果に終わった。
そしてその給与が振り込まれていた。
短期間で辞めたので社会保険や税金は引かれず、まんま働いただけの給与が入っている。
「んなこと当たり前じゃろ!何をドヤ顔でほざいちょるんじゃ!?脳みそ腐ってんじゃねー?」
と言いたくてたまらないストレス社会にどっぷりの君。
その通りなのだが、その通りじゃないのがフルタイムで数ヶ月以上会社に忠誠を誓った方々だ。
そうなると、御上に上納金(税金)を納めなければならない規則になっている。
「それも当たり前じゃ!そもそもそんなわかりきったことをわざわざほざくな!」
10年以上前に買ってそのまま読まずに放置していた「無税入門」という本がある。
その本を最近初めて読んだ。
そしてその当り前のことを再認識した次第だ。
私は昨年は期間工でパワハラ・人間関係・夜勤・残業でボロボロになりながらも必死で稼いでいた前年度の収入分の税金・国保を猛烈に銀行から引かれまくっていた。
額は100万弱。
底辺の非正規労働者が必死に稼いだカネをかすめ取り、湯水のように使う御上。
働かなくとも楽々大金をゲットするのが上級国民の方々。
「働かざるもの食うべからず」とは御上にとっては便利な慣用句であるね。
ガーシーなんて国会にも出ないで完全に不労所得だったんだから、働いてなくても喰いまくっていた。
これ、社畜の労働者を洗脳するにはうってつけの表現だ。
働かない奴は非国民だ、納税してないんやから、と堂々と叩ける。
私の話に戻そう
そんな莫大な上納金があるというのに、5月までしか仕事をせず7月からは車中泊を4ヶ月もしていたのだから、これは完全に人生を捨てたやけっぱちの行動である。
事実、旅道中は勿論、11月に帰宅直後に車検で10万円の出費があっても株トレードはトラウマになっていて全く証券口座をいじることも株価を見ることもなかった。
それでいて仕事をしたいという気が全く起こらない。
朝起きる気力もなく、旅が終わってもう刺激も充実もない「燃え尽き症候群」のような燃えカスのようなザマであった。
今思うと完全に精神が病んでいたな。
病院に行く気力もなく、ブログやイラストを描きたい気持ちもゼロで、何もしたくない状態。
このままずーーーと寝ながら生きれねぇかな?とまで思っていた。
12月からはドラクエに久しぶりにはまった。
途中までやってめんどくさくて放置していたドラクエ11を再びやりだし、その後はドラクエ9を購入してはまりにはまった。
夢中になって経験値を上げ、ボスを倒しまくり、レアアイテムをゲットしまくった。
そして思った。
「どんだけ一生懸命、ドラクエの中で頑張ってそれらをゲットしても、所詮ゲームの中での勝ち組。現実のカネは一銭も増えてねーじゃねーかよ」
だったら、現実社会のカネを増やすことを考えようじゃないか。
ゲームが自分の株への好奇心を掻き立てたのだ。
そしてまずは確実に現金をゲットする手法。
それは働くことだ。
そこから再出発しようとして、そして見事にコケた。
そして今がある。
今の気持ちは「仕事にコケて良かった」だ。
そのおかげで、投資に興味を持ち、投資というゲームに夢中になっている。
投機ではない。投資である。
宝くじやパチンコは完全に投機だ。
だが、競馬やパチスロで勝率が高い人は株式投資に向いていると思う。
運動神経や反射神経、研究心、判断力が培われているからだ。
よく不動産投資を最終的に薦める声がネットでも多いが、個人的に不動産は全くうまみを感じていない。
不動産のインカムゲインは常に経年劣化による補修、賃貸の場合は入居者が途絶えるというリスクを抱えている。
またキャピタルゲインにしても、人口減で厳しい状況だ。
不動産は株よりもっと情報収集力や人脈力も必要だろう。
大口の反社の連中なんかも大儲けしている不動産は、株以上に敷居が高いプロの世界だろう。
その点、株式投資の敷居は今、かなり低い。
情報はネットで腐るほど無料で提供されており、アホな私でもなんとか理解できる。
つまり、聞きなれないワードが多いので難しく感じるだけであり、私からすれば仕事の訓練や学校の勉強の方がよほど難しかった。
タイトルの社畜の話題に戻ろう。
労働とは何ぞや?というテーマはまた別の機会に語ろうと思うが、日本の労働は余りにも会社に理不尽なぐらい時間と精神と身体を拘束されていると思う。
「労働でしかカネを稼ぐ手段がない」という一般人の弱みを雇用側が巧みに利用し、支配しようとしていると感じる。
そして彼らの殺し文句はこれだ。
「おカネ貰っているんやからね!」
この“キラーワード”を言われたら、黙って言うことを聞いて働くしかない。
それが我が国の風潮である。
最近やっとパワハラ撲滅の方向が浸透しつつあるが、雇用側の意識はまだまだだ。
現場の人間の意識も全くだ。
そりゃ、先輩からずーーーーーっとそれが当たり前のように受け継がれてきた伝統だから、今いきなりそれがおかしい、と言われても簡単に変わるはずがない。
どういう時にそれが発動されるか。
それはパワハラ被害者がパワハラ加害者にとって思い通りにならない時、気にくわない時、自分達がムシャクシャしていて八つ当たりをしたい時だ。
そして自分達を正当化するため、彼らを支配するために発動するのだ。
上記のカネの台詞なんかは水戸黄門の印籠みたいなもん。
これを言えばおとなしく言うこと聞くだろうと。
欧米なんかは雇用側と労働側は対等という意識が日本よりずっと強い。
労働者も自分の時間や自由を拘束されているからだ。
その代わり、クビになるのも日本よりシビアで簡単になる。
どちらがいいのか?
今日本に住んでいる以上、日本の常識に合わせるしかないが、これだけfireやセミリタイア、引きこもりが叫ばれているということは、もはや日本人にはこの習慣に合わせるのが限界になっているとも言えよう。
少なくとも私はそうだ。
投資は確かにリスクはあるが、労働にだってある。
工場で働いている時は夜勤もやり、塵肺の危険がある作業をマスク無しでやらされたりもした。
パワハラで精神が病んだりした。
そういった健康被害のリスクは得られる労働給与よりも大きい可能性もある。
特に要領の悪い私みたいな人種はそうなりやすい。
自分の資産をリスクを覚悟で投資する今の日常。
不安は当然ある。
一つ言えるのは、社畜時代のストレスから開放されている、ということだ。
ブログにも書いた通り、情けない結果に終わった。
そしてその給与が振り込まれていた。
短期間で辞めたので社会保険や税金は引かれず、まんま働いただけの給与が入っている。
「んなこと当たり前じゃろ!何をドヤ顔でほざいちょるんじゃ!?脳みそ腐ってんじゃねー?」
と言いたくてたまらないストレス社会にどっぷりの君。
その通りなのだが、その通りじゃないのがフルタイムで数ヶ月以上会社に忠誠を誓った方々だ。
そうなると、御上に上納金(税金)を納めなければならない規則になっている。
「それも当たり前じゃ!そもそもそんなわかりきったことをわざわざほざくな!」
10年以上前に買ってそのまま読まずに放置していた「無税入門」という本がある。
その本を最近初めて読んだ。
そしてその当り前のことを再認識した次第だ。
私は昨年は期間工でパワハラ・人間関係・夜勤・残業でボロボロになりながらも必死で稼いでいた前年度の収入分の税金・国保を猛烈に銀行から引かれまくっていた。
額は100万弱。
底辺の非正規労働者が必死に稼いだカネをかすめ取り、湯水のように使う御上。
働かなくとも楽々大金をゲットするのが上級国民の方々。
「働かざるもの食うべからず」とは御上にとっては便利な慣用句であるね。
ガーシーなんて国会にも出ないで完全に不労所得だったんだから、働いてなくても喰いまくっていた。
これ、社畜の労働者を洗脳するにはうってつけの表現だ。
働かない奴は非国民だ、納税してないんやから、と堂々と叩ける。
私の話に戻そう
そんな莫大な上納金があるというのに、5月までしか仕事をせず7月からは車中泊を4ヶ月もしていたのだから、これは完全に人生を捨てたやけっぱちの行動である。
事実、旅道中は勿論、11月に帰宅直後に車検で10万円の出費があっても株トレードはトラウマになっていて全く証券口座をいじることも株価を見ることもなかった。
それでいて仕事をしたいという気が全く起こらない。
朝起きる気力もなく、旅が終わってもう刺激も充実もない「燃え尽き症候群」のような燃えカスのようなザマであった。
今思うと完全に精神が病んでいたな。
病院に行く気力もなく、ブログやイラストを描きたい気持ちもゼロで、何もしたくない状態。
このままずーーーと寝ながら生きれねぇかな?とまで思っていた。
12月からはドラクエに久しぶりにはまった。
途中までやってめんどくさくて放置していたドラクエ11を再びやりだし、その後はドラクエ9を購入してはまりにはまった。
夢中になって経験値を上げ、ボスを倒しまくり、レアアイテムをゲットしまくった。
そして思った。
「どんだけ一生懸命、ドラクエの中で頑張ってそれらをゲットしても、所詮ゲームの中での勝ち組。現実のカネは一銭も増えてねーじゃねーかよ」
だったら、現実社会のカネを増やすことを考えようじゃないか。
ゲームが自分の株への好奇心を掻き立てたのだ。
そしてまずは確実に現金をゲットする手法。
それは働くことだ。
そこから再出発しようとして、そして見事にコケた。
そして今がある。
今の気持ちは「仕事にコケて良かった」だ。
そのおかげで、投資に興味を持ち、投資というゲームに夢中になっている。
投機ではない。投資である。
宝くじやパチンコは完全に投機だ。
だが、競馬やパチスロで勝率が高い人は株式投資に向いていると思う。
運動神経や反射神経、研究心、判断力が培われているからだ。
よく不動産投資を最終的に薦める声がネットでも多いが、個人的に不動産は全くうまみを感じていない。
不動産のインカムゲインは常に経年劣化による補修、賃貸の場合は入居者が途絶えるというリスクを抱えている。
またキャピタルゲインにしても、人口減で厳しい状況だ。
不動産は株よりもっと情報収集力や人脈力も必要だろう。
大口の反社の連中なんかも大儲けしている不動産は、株以上に敷居が高いプロの世界だろう。
その点、株式投資の敷居は今、かなり低い。
情報はネットで腐るほど無料で提供されており、アホな私でもなんとか理解できる。
つまり、聞きなれないワードが多いので難しく感じるだけであり、私からすれば仕事の訓練や学校の勉強の方がよほど難しかった。
タイトルの社畜の話題に戻ろう。
労働とは何ぞや?というテーマはまた別の機会に語ろうと思うが、日本の労働は余りにも会社に理不尽なぐらい時間と精神と身体を拘束されていると思う。
「労働でしかカネを稼ぐ手段がない」という一般人の弱みを雇用側が巧みに利用し、支配しようとしていると感じる。
そして彼らの殺し文句はこれだ。
「おカネ貰っているんやからね!」
この“キラーワード”を言われたら、黙って言うことを聞いて働くしかない。
それが我が国の風潮である。
最近やっとパワハラ撲滅の方向が浸透しつつあるが、雇用側の意識はまだまだだ。
現場の人間の意識も全くだ。
そりゃ、先輩からずーーーーーっとそれが当たり前のように受け継がれてきた伝統だから、今いきなりそれがおかしい、と言われても簡単に変わるはずがない。
どういう時にそれが発動されるか。
それはパワハラ被害者がパワハラ加害者にとって思い通りにならない時、気にくわない時、自分達がムシャクシャしていて八つ当たりをしたい時だ。
そして自分達を正当化するため、彼らを支配するために発動するのだ。
上記のカネの台詞なんかは水戸黄門の印籠みたいなもん。
これを言えばおとなしく言うこと聞くだろうと。
欧米なんかは雇用側と労働側は対等という意識が日本よりずっと強い。
労働者も自分の時間や自由を拘束されているからだ。
その代わり、クビになるのも日本よりシビアで簡単になる。
どちらがいいのか?
今日本に住んでいる以上、日本の常識に合わせるしかないが、これだけfireやセミリタイア、引きこもりが叫ばれているということは、もはや日本人にはこの習慣に合わせるのが限界になっているとも言えよう。
少なくとも私はそうだ。
投資は確かにリスクはあるが、労働にだってある。
工場で働いている時は夜勤もやり、塵肺の危険がある作業をマスク無しでやらされたりもした。
パワハラで精神が病んだりした。
そういった健康被害のリスクは得られる労働給与よりも大きい可能性もある。
特に要領の悪い私みたいな人種はそうなりやすい。
自分の資産をリスクを覚悟で投資する今の日常。
不安は当然ある。
一つ言えるのは、社畜時代のストレスから開放されている、ということだ。